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中島建築設計事務所が考える中古リフォーム

新居を考えるときに中古を買って、リフォームをして住むという選択肢が有ります。

「退職後の終の住まいとして家庭菜園が若干できる広めの土地の中古住宅がいいな」

「結婚してすぐの住居として、自由にリフォームして使える中古物件がいいな」

「土地を買って、新築するとなると土地と建物で3,000万円程度はどうしてもかかってしまう。ここは土地付の比較的新しい中古住宅を購入して部分改修をして総予算2,000万円で住めるようにしたい」

「現在住んでいるマンションは購入したときの既成の間取りのままで、家族構成の変化に合っていないし、何よりも自分の好きなインテリア空間になっていないので、思い切って全体リフォームをして気持ち新たな暮らしをしたい」

とさまざまな動機で中古を購入し、中古リフォームを希望される方が多くおられます。当社では、そういう方々に物件選びの段階から含めさまざまな面でサポートを行っています。中島建築設計事務所の行なっているリフォーム設計の強みは、単にインテリアのデザインを中心とした設計でもなく、また、設備業者が単独で行う設備の単なる取替工事でもなく、1級建築士として、気持ちの良い空間デザインはもとより省エネルギー、バリアフリー、耐震といったさまざまな観点から総合的に安心できる設計を提供できるという点です。

中古住宅を購入するメリットはたくさんあります

「中古購入」+「リフォーム」。中古住宅の最大の魅力はなんといっても新築住宅より低価格で購入できることです。問題とされるのは、築年数や古くなったバス、トイレ、キッチンなど多数ありますが、ライフスタイルに合わせて設備や間取りもリフォームで解決できます。リフォームで、まるで新築のように生まれ変わった住宅に再び喜びや家族の笑顔が戻ってきます。ですから、良い物件があっても今の間取りや設備ではちょっと。。。っと購入を諦めてしまったりお悩みの方はまずはご相談下さい。

こんな方に中古を買ってリフォームをおすすめします

既に出来あがってしまっている住宅は、間取りや設備が決まっていて、自分で選ぶ自由がほとんどありません。 選べたとしても、壁紙の柄、扉やフローリングの色など、いずれも「この中からお選びください」と、少ない選択肢の中から指定するしかありません。 間取りに関しても、一般受けする3LDKというような画一的な間取りが多いです。 当社代表の中島の自宅も、子供たちの成長やより使いやすく4LDから壁を壊して全面フローリング工事など、広々としたリビングルームの3LDKにリフォームしました。

「この壁がなかったらリビングがもっと広くなるのに」

「押入れではなく、ウォークインクロゼットがほしい」

「段差をなくしたバリアフリーや収納できる部屋の仕切り扉を設置したい」

など、住んでいくうちにも少なからず不満や変えたい配置などでてくると思います。中古マンションでも十分に自分の好きなように一から空間を作り直したいという要望に応えられます。 建売り住宅や、分譲マンションにお住まいの方が、リフォームを思い立つきっかけも、このような理由が多いです。

中古をリフォームするために知っておきたいこと

物件購入費とリフォーム費用を合わせた総予算のコスト配分は非常に難しいことだと思います。内装をきれいにして、設備を新しいものに交換してと、内部を変えることに捕われがちですが、建物構造部の傷みが激しい場合などは、もちろん耐久性を高める工事が必要となってきます。この先何年も暮らしていくことを考えると、建物の耐震性、耐久性を無視する訳にはいきません。中古リフォームが、新築を購入するよりも絶対に安く済むと言い切れないのは、目に見えない部分に予想外の費用がかかる場合があるからです。

中島建築設計事務所ではこんなサポートをいたします

中古マンションの全体リフォームでは過去の経験からは、坪単価35万円程度かかります。30坪のマンションですと概算1,050万円となる計算です。部分改修では、どの部分をどれだけ改修するかによりますが、間仕切りの若干の変更、仕上げ材の貼り替え、水廻り設備一式配管から含めると400万円~700万ぐらいの費用がかかってきます。物件探しの段階で、だいたいの概算改修費用をお話し、購入判断、改修判断の参考にしていただいています。

当社では、中古マンションや中古住宅を購入してという方には信用のおける不動産会社と協力して、希望の条件にあう中古マンション・中古住宅をピックアップしてもらい、現地見学の同行を行っています。特定の不動産会社である必要はありませんので、インターネットで探した物件をいっしょに見に行ってもらいたいということも構いません。

この中古物件選びのサポートは、設計を依頼されない場合も依頼される場合もどちらも設計料とは別に所定料金で行っています。不動産会社の費用は成功報酬なので、売買が実際発生しないかぎり物件選びの費用は発生しません。お客様が調べられた物件で予算とロケーションの条件に合う物件を実際に同行して見える部分の床、壁、キッチン、洗面、ユニットバスはどれもきれいなものが入っていましたが、小屋裏や床下を除いてみると、北海道なのに断熱材がスカスカとかそんなものもありました。床と天井の断熱改修は比較的容易にできますが、壁の断熱改修は壁を剥がさないとできないので、改修費用が相当かかってしまいます。

中古住宅では、販売前なので、床下全部を調べるとか詳しい現況調査はできませんが、床下点検口から床下の状況を点検したり、外壁、屋根の傷み具合、小屋裏を点検口から覗いて、雨漏りの跡の確認などをしています。確認申請図面などが販売時に保管されている場合は、図面内容のチェックも行い、構造筋違の入り具合や断熱性能などの確認もします。中古マンションでは、設備配管など改修履歴や長期修繕計画の有無、確認申請時期の確認、建築図面から床、壁のコンクリートの厚みを調べ、防音性能を推察したり、断熱仕様や換気設備を確認して、冬場の結露の発生の可能性などを推察します。いざ、購入する段階で住宅金融支援機構の融資を受ける場合は、融資に必要な住宅中古住宅適合証明業務を行うこともできます。

同じようなお悩みをお持ちの方がたくさんいます。お気軽にご相談ください。

  • 築年数がずいぶん経っている物件だけど、新築みたいにキレイな家にリフォームできるのか?
  • 良さそうな物件が見つかったけど、プロの目から見てどうなのか気になる。
  • 古いものをただ交換するだけじゃなくて、自分好みのスタイルにリフォームできるかな?
  • リフォーム費用がどれくらい必要?考えている予算に収まるかな?
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